二十五のページ「銀」銀にも数理がある。 それは25という数理を持つ。 銀婚式は結婚25周年であり、金婚式は結婚50周年である。 銀はかつては金よりも価値があり、銀食器はセレブの象徴でもあった。 お金(money)は、かつては銀本位制度であって、 銀の方が価値もあり、銀行という名前からもわかる。 また、 見た目の華やかさはないが実力や魅力があるものを燻し(いぶし)銀などと表現したりする。 銀河は星の輝きの表現でもある。 銀は価値ある存在なんだと思う。 「お金の単位」 良く時代劇などで悪徳の商人が悪徳代官に裏金を渡す シーンなどで小判を渡す所がある。 小判の一包みを二つ握って袖の下に入れのを見た ことがあるだろう。 あの 小判の一包みが小判25枚の25両編成、二包みで50枚の50両となっている。 「観音」 観音とは一般的には観音菩薩とか観音様と呼ばれている。 正式には、観世音菩薩とか観自在菩薩と呼ばれている。 法華経第二十五品(ほん)は、観世音菩薩普門品(かんぜおんぼさつふもんぼん)と呼ばれている。 法華経観世音菩薩普門品第二十五 。 普門(ふもん)とは、普く(あまねく)門と書くわけで、観音さまは、どこでも普く門を開けるのである。 観音とは、音を観ると書くが、その意味は、音で開く意味がある。 ある意味で観音は、言霊を意味する言葉でもあるのかもしれませんね。 普く門は音で開いていく。 25数理は、観音と言う意味を持つ。 |